センター開設エピソード
Introduction
苦しい経験があるから
寄り添える
大腿骨骨折治療センター設立の原点は、私の祖母の骨折でした。
神奈川に住む90歳近い祖母が転倒し、大腿骨頚部骨折と診断されました。
しかし搬送先の病院で告げられたのは「手術まで6日間お待ちください」という言葉でした。
高齢者にとって、6日間の寝たきりは命に関わります。筋力は急速に落ち、肺炎や血栓のリスクが日を追うごとに高まる。
整形外科医として、それは見過ごせない現実でした。翌日、私は祖母を当院に搬送し、その日のうちに手術を実施しました。
術後翌日には激痛から解放されて歩行を開始。わずか3週間で、祖母は再び自分の足で自立した生活に戻り、自宅へ帰ることができました。大切な家族に最善の医療を届けられたこと。それは整形外科医として、何よりの誇りです。
しかし同時に、この経験は私に突きつけました。日本では今なお、多くの病院で大腿骨骨折の手術まで平均4〜5日を要し、
高齢者が痛みに耐えながら何日も待たされている——そんな現実が当たり前のように続いていることを。
「この状況を変えたい!」
その一心で、東京初となる大腿骨骨折に特化した“大腿骨骨折治療センター”を設立しました。
早期治療が、早期回復へ導きます。骨折の際は、迷わず私たちにご相談ください。
すべての患者さまの“もう一度歩く”を、全力でサポートいたします。
整形外科部長・武蔵野大腿骨骨折治療センター長
江川 誠一郎
任せられる、
その理由がここにある
任せられる、
その理由がここにある
むさとくが選ばれる理由
2つの手術室を常時稼働させ、
待たせない緊急手術を実現
月曜から金曜、病院全体で稼働する手術6室のうち、2室を整形外科の骨折治療専用として運用しています。
全国の病院では、大腿骨骨折の手術までに平均4〜5日かかるのが現状です。当院では原則48時間以内の手術を目標とし、万全の体制を整えています。大腿骨骨折は「治療の早さ」が回復を左右する重要な疾患だからこそ、これほど手厚く手術室を確保し、患者さんの一日も早い回復を支えます。
手術
むさとくが選ばれる理由
3人の骨折治療の
プロフェッショナルが
入院・治療を担当
3人の骨折治療のプロフェッショナルが、入院・治療を担当します。また、内科とも連携しながら、復帰のためのリハビリテーションの早期介入、栄養指導や再骨折予防も含めたトータルケアを、専門病棟を確保して行います。豊富な経験を持つベテラン医師が常に連携し、状態の変化にも迅速に対応。安心して治療に専念できる環境を整え、再び自分らしい生活へ戻るまで、サポートいたします。








