Flow 大腿骨骨折治療手術の流れ
外来・ER
画像検査(レントゲン・CT・MRI)等で大腿骨骨折の診断を行います。緊急手術が必要か医師が判断します。
手術日程
大腿骨骨折の診断後、術前検査(採血・肺機能・心電図等)を行います。検査結果をもとに麻酔科と協議し、48時間以内を目標に手術予定を組みます。その後、主治医による説明があります。
手 術
手術時間は1〜2時間程度
< 術前後の麻酔管理と安全管理 30 分、執刀時間 30~60 分 >
- 大腿骨頚部骨折
- ■ 人工骨頭挿入術(BHA) ■ 人工股関節置換術(THA) ■ 骨接合術(ハンソンピン)
- 大腿骨転子部骨折
- ■ 骨接合術(ガンマネイル)
手術後
ご家族は待機して頂き、手術終了後に主治医からご家族に説明があります。
※高齢者で合併症がある場合、手術後HCUという特別病棟で1 ~ 2 泊滞在いただき、いつでも対応できる体制を整えています。
翌日よりリハビリ
ベッドから起き上がりリハビリが開始となります。担当の理学療法士が一緒にリハビリを行います。手術後の痛みに応じて、車椅子乗車、立位訓練、歩行訓練、段階練習を順に行っていきます。
退院へ向けて
約3週間程度を目標にリハビリを進めます。
また、医療ソーシャルワーカーが退院支援をいたします。
●自宅へ退院
●回復期リハビリテーション病院を経由し自宅退院。
(当院で3 週間リハビリ後に、追加でリハビリを重点的に1 ~ 2ヵ月行います)
●介護老人保健施設を経由して自宅退院。
(リハビリよりも生活の場を主に整えます。介護申請が必要です)
●有料老人ホームに入居
●介護保険サービスを利用して自宅退院
(訪問診療、在宅ヘルパー、ショートステイ、デイサービス、手すりや
バリアフリー等の自宅の環境整備を行います)
●地域包括ケア病院へ転院
●特別養護老人ホームや療養型病院へ転院
退院後
約1ヵ月後に外来診察。
もしくは近隣のクリニックへ紹介を行います。